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日常生活の体験をビジネス目線で考える方法
学んだことの落とし込みについて
学んだ情報をこれからどのように使い、実践していくのか。
成功するためにかなり重要なことなので、そのあたりについて僕の事例を解説します。
まず、僕が新しい知識を身につける時は、
1:膨大な学び(インプット)
2:学んだことの情報の整理
3:整理した情報を元に、実践をする
です。
1:膨大な学び(インプット)
ここはまずはとにかくインプットです。
関連のある書籍はもちろん、商材なども集めたり、場合によってはYouTubeで調べまくります。
そしてそれらを吸収し、新しい媒体を見た時に、「この情報はもう知っている」と感じるまで、徹底的に情報に触れます。
その時の基準は5冊以上本を読むこともあるし、10冊を超えることもあります。
そのあたりはもともとのスキルによって変わるので、決まった分量はありません。
とにかく情報に触れまくり、「もうこれは知っている、新しい情報はないな」という状態になるまで、ひたすらインプットします。
2:学んだことの情報の整理
1を終える頃のは、その領域にどのような情報があるか、頭の中で「地図」が出来上がります。
そしたらその地図を、マインドマップに書き出します。
膨大なインプットの末、自分の中で大事だと感じた部分を整理して、マップに落とし込みます。
3:整理した情報を元に、実践をする
ここからが大事。
ここまでは勉強でした。
実践でその知識を使うには、実践レベルまで落とし込む必要があります。
ノウハウを得て終わりのノウハウコレクターにならないためにも、明日からどのように新しい知識を使っていくか、それを目標シートでもいいので書き出します。
そこで必要なのが、3になります。
例えば新しい筋トレの方法の知識を勉強したとします。
「なんか新しいこと学んでよかった気がする」で終わるのではなく、
朝起きて、
朝ごはん食べて、
通勤中、
仕事中、
退社時、
夕食時、
お風呂の時、
寝る前、
自分の行動導線を整理し、どこで何をやるのかを具体的に書き出して実践をします。
たぶん、普通の人はここまでしてないと思います。
だからノウハウは知ってるけど、稼げないのです。
知識は学んで終わりではなく、実践して初めて価値を生み出します。
こうやって1つ1つ行動を進化させていけば、まったく新しい領域でも最低限の振る舞いはできます。
ここまでくれば、あとは実践をしながらPDCAを回し、経験値を積んでいきます。
学ぶだけではなくて、行動に落とし込む。
これがどういったことか?というのが生活レベルに浸透させていくことで、一心不乱に前に進めます。
実際成果がでる人たちの共通点は、「生活レベルまで落とせた時」です。
最初は狂気の沙汰だと思うかもしれませんが、成果が出るまではそこまでやりましょう。
自由になればあとは好きにしてもいいですが、自由になるまではこのレベルまで落とし込みを意識しておいてください。